ナンパと営業について考えてみた

ナンパと営業(特にアウトバウンド)ってかなり通ずる部分がありますよね。

とうことは、それぞれを分解して、何が共通しているのかを理解すれば、ナンパができる人は営業ができるようになるし、営業ができる人はナンパができるようになるんじゃないかと思い、この記事を書いてみました。

■ナンパと営業の指標の整理

まずは、知らない方もいるかと思いますので、ナンパと営業における各指標を整理していきます。

■ナンパの指標

・声掛け数
女性に声をかけた回数

・アポ獲得数(バンゲ数)
女性に声をかけ、連絡先(LINE、Instagram)を交換し、アポを獲得した回数

・即数
女性と関係を持った回数

・アポ獲得率(バンゲ率)
声をかけた女性のうち、どれくらいの女性からアポを獲得できたか
アポ獲得率=アポ数 ÷ 声掛け数 (×100)

・即率
(複数解釈はあるかと思いますが)アポを獲得した(バンゲをした)女性のうち、どれくらいの女性が即に至ったか
即率=即数 ÷ アポ数 (×100)

■営業の指標(テレアポの場合)

・コール数
電話をかけた回数

・アポ獲得数
電話をかけて、アポを獲得した回数

・成約数
アポを組み、成約に至った回数

・アポ獲得率
コールをして、アポが獲得できた割合
アポ獲得率=アポ獲得数 ÷ コール数 (×100)

・成約率
アポを組み、成約に至った割合
成約率=成約数 ÷ アポ獲得数 (×100)

■ナンパと営業の指標を照らし合わせる(ナンパ指標=営業指標)

・声掛け数 = コール数

・アポ獲得数 =アポ獲得数

・即数 = 成約数

・アポ獲得率(バンゲ率) =アポ獲得率

・即率 =成約率

きれいに照らし合わせられましたね。

即数・成約数を増やすためには、アポ獲得率(バンゲ率)や即率・成約率のような割合が課題なのか、それともそもそもの声掛け数・コール数が足りないのか、というのをしっかりと分析し、それらを改善していくことが重要になります。

ナンパは外見の要素が占める割合が高いなど、色々ありますが、ナンパと営業のどちらか、または両方ができる方は、それぞれの指標や考え方を横展開することで、レベルを上げていけるのではないでしょうか。

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